牧場ワンライ日記#1　牧場をしないという選択肢

ニンテンドースイッチで発売されたリメイク版「牧場物語Welcome！ワンダフルライフ」のプレイ日記を今日から始めていきます。

 

このゲームは以前にもリメイクやアレンジ版が存在し、スイッチのリメイク版で「ワンダフルライフ」というタイトルは4作目にもなるんですよね。

 

具体的には、初代の「牧場物語 ワンダフルライフ」が2003年9月12日にゲームキューブで発売され、2004年には同じくGCで「牧場物語 ワンダフルライフ for ガール」、PS2で「牧場物語 Oh! ワンダフルライフ」が発売されています。

 

短いスパンでめっちゃ出てますね。

 

私は、「牧場物語 Oh! ワンダフルライフ」を15年ほど前にプレイしていたんですけど、ロード時間が長すぎ問題で必要以上のスローライフを強いられ、ゲーム内の時間で1年くらいプレイして挫折しました。

 

今回はプレイがかなり快適になったということで、わすれ谷での牧場生活を楽しんでいきたいと思います。

 

 

牧場物語の始まり

浜辺でたたずむ1人の男性。男らしさと哀愁を感じさせるいでたち。

 

 

突然の自分語りからスタートしますが、主人公ではありません。

 

この人と主人公の親にかつて繋がりがあり、主人公がそれを頼りに都会から「わすれ谷」に地方移住したいという手紙をよこしたことから、牧場物語welcomeワンダフルライフは始まります。

 

 

こんなストーリーだったとはすっかり忘れていましたが、先日私が妻に「農業がしたい！」と言ったばかりだったことから感情移入MAXでプレイできそうな予感しかしません。

 

すでにワクワクです。

キャラクターメイキングで理想の自分に

以前はキャラクターメイキングとかなかったんですけど、さすがに時代の流れからかワンダフルライフでも自分が好きなようにパーツを組み合わせてキャラクターが作れるようになっていますね。

 

 

まずは肌の色、瞳の色、顔立ちの選択から。

 

こんがり日焼けしたような肌、燃えるような赤い瞳、鋭く凛々しい顔立ち、クールな顔から熱い想いを抱く青年をイメージしました。(感情移入とか言いながら自分に似せないんかい)

 

 

ここで選んだ項目は変更不可です。

 

おそらくわすれ谷は整形技術がないんでしょう。

 

次に後から変更可能な髪形と服を設定します。

 

わすれ谷に美容室はないはずですがみんな髪型が素敵なんですよね。

 

誰かカットが得意な住人がいそうです。

 

 

最後に名前と性別を選択します。(これも変更不可)

 

性別に「その他」があるのはものすごい配慮ですね！

 

ゲームの中のキャラクターはあくまで自分ではなくゲーム内のキャラなので、ここまでの配慮は必要なのか疑問ですが、1つの人生をプレイしていくゲームなので配慮はしておくに越したことはないのかもしれませんね。

 

ちなみにリメイク版は同性同士でも結婚できるみたいです。配慮ですなー。

 

でも最初の1年が終わったタイミングで独身だとゲームオーバー。

 

ゲームのストーリー的に必要だとはいえ、結婚せず子供を産まないのはアウトなんですね。

 

ジェンダー的な自由度や配慮は強め、生き方は強いられてる。

 

それが「牧場物語Welcome！ワンダフルライフ」だ！

牧場をやって…みないという選択肢

無事に移住してきた主人公。

 

プレイヤーはいきなり主人公の父の事を知らされて、人生ってやつを思い知らされます。

 

いいヤツは、神さまにも好かれちまう……。byタカクラ

このセリフ、めっちゃ印象的でした。

 

 

1から牧場を経営すると思いきや、父が残してくれた圧倒的な環境がありました。

 

こんなイージーモードでさらに逃げられないような環境、こりゃ失敗は許されん。

 

一気に不安が押し寄せてきます。

 

 

そんなとき「本当にやる？」とか聞かれたら…

 

 

やめたくもなりますよね。

 

 

スタッフロールが流れ、まさかのエンディング！！

 

最短でクリアしてしまいました。

 

セーブもしていないのでキャラクターメイキングからやり直し、物語を進めていきます。

 

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