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ポケットモンスターバイオレットを、2022年11月18日の発売日から1ヵ月ちょっと遅れたクリスマスに、家族のそれぞれのアカウントで始めました。
ポケモンの完全新作がつまらないわけがなく、エンディング後も毎日楽しくプレイしています。
歴代のシリーズが好きな人も、ポケモンが始めての人も、ポケモンからしばらく離れていた人も、みんなが楽しめる神ゲーとなっていますよ!
この記事では、ポケットモンスターバイオレットを実際にプレイした感想、大人と子供それぞれが感じた悪い点、オフラインで楽しめるかなど、総合的にレビューしていきます。
「ストーリーについてレビュー」からネタバレを含みますので、それが嫌な方は「全体的な評価」のみお読みください。
ポケットモンスターバイオレットの全体的な評価:☆5
まずは、ポケットモンスターバイオレットをプレイしてみた全体的な評価をしていきます。
- ストーリー :☆☆☆☆☆
- グラフィック:☆☆☆☆
- システム :☆☆☆☆
- 自由度 :☆☆☆☆
- やり込み要素:☆☆☆☆☆
- 総合評価・・・☆☆☆☆☆
こんな感じですかね!(最高が☆5個として評価してます。)
各項目について、それぞれ解説します。
ストーリー:☆☆☆☆☆
ストーリーは壮大で感動する場面や考えさせられる場面も多く、子供にも比較的わかりやすいテーマとなっていました。
キャラクターも個性があって、どのキャラにも親しみが沸きます。
3つのストーリーがあるんですけど、どのストーリーもそれぞれ楽しめました。
現実でも直面するような課題があったり、これまでのポケモンの王道な展開があったり、ポケモンSVならではの物語があったり…
1本のソフトでこれだけのボリュームがあるのは嬉しいですね。
「ストーリーだけで飽きちゃう」ってタイプの人でも、この内容なら満足できると思います。
私ももう30代後半なんですけど、爽やかな青春時代に戻ったような感覚になりました。
グラフィック:☆☆☆☆
いや、グラフィックはめちゃくちゃ綺麗!!
じゃあ何で☆を1つ減らしているかというと、人物の動きがカクカクするときがまぁまぁあったから!!
すぐ慣れましたけど、「何か周りの生徒がカクついてんなー…」と最初は違和感ありまくりでした。
まぁ学校や街がこれだけリアルになり、たくさんの人が行き交っていることを考えると仕方ない気もしますけどね。
あと、バグでたまにポケモンが地面に埋まってたり、水の中にいたり、宙に浮いてることもありましたね(笑)
水の中にポケモンが沈んでます▼
それでもグラフィックはかなり綺麗です!
風景の写真を思わず撮っちゃうレベル。
伸び代があるので星4つといった評価です。
システム :☆☆☆☆
操作性やアクションについてもかなり快適に遊べます。
広大なフィールドの移動はライドポケモンでスイスイ行けますし、戦闘中の操作性も良い。
フィールド上のポケモンに先頭のポケモンを向かわせて自動でバトルしたり、アイテムを持って来らせることもできて、かなり便利になったなーと感じます。
ポケモン レジェンズ アルセウスのときにできた「野生にいきなりモンスターボールを投げて捕獲」や、かつてのポケモンでできたL=A(片手操作)ができないのがちょっと残念。
あとレイド戦開始時やテラスタルのアニメーションを+でスキップできたりするとよかったなぁー。
いやいや、求めすぎですね。
テラスタルっていう新システムもかなりわかりやすくて好きです。
メガ進化やダイマックスについていけなかった人たちも、テラスタルなら大丈夫じゃないかな〜とポケモン復帰勢の妻を見ていて思いました。
自由度 :☆☆☆☆☆
ポケモンは元々育成の自由度が高いゲームですよね。
そこからさらにオープンワールドで好きなように物語を進めていけます。
ただ、どうしても敵のレベルの関係で「この順番じゃないとキツイ!」ってところが出てきますので、ある程度は決まった通りに進行していく感じでした。
とはいえ戦うだけでなく、ポケモンの観察やおしゃれや自撮りなどの遊び方もあり、総合的な自由度はかなり高いです。
「好きなところへ行って、好きなことをやっちゃえ!」
やり込み要素:☆☆☆☆☆
クリア後のやり込み要素はかなりあります。
- 2周目のジム
- 学校最強大会
- レイドバトル
- 色違いの厳選
- 図鑑埋め
- バトルスタジアム
- 世界を巡る旅
- 祠の封印
エンディングで終わりではなく、むしろクリア後がメインコンテンツかと思えるくらい楽しい要素が満載です。
ポケモンはエンディングまでをチュートリアルと呼ぶ人もいるくらい通信対戦だけでもめちゃくちゃ熱いやり込み要素ですからね。
妻と子どもは大量発生で色違いを探したり、私はランクバトルのマスターボール級を目指して育成やバトルに励んでいます。
クリアしても長く遊べますね。
ストーリーについてレビュー
※ここからはがっつりネタバレを含みます。
3つのルートの感想は以前記事にしているのでそちらをご覧ください。
チャンピオンロードの感想▼
王道のポケモンストーリーでしたね。
スターダストストリートの感想▼
悪の組織との対決かと思いきや、青春学園ドラマでした。
レジェンドルートの感想▼
スパイス探しの旅っていうほんわかしたおまけ要素かと思いきや、これが本編でしたね。
というわけで、ここでは3つのルートの後の、クライマックスのストーリーについての感想を書いていきます。
今回のポケモンSVのストーリーは壮大でありながらもシンプルで、SFが好きな私にとってかなり良いストーリーだと思いました。
バイオレットはフトゥー博士のAIがラスボスになるんですよね。
というより、オリジナルの博士の思想が強かったのが原因で、むしろAIの方が人間味のある思考をしていた気もします。
そのオリジナルの博士の強い思想ってのが「未来のポケモンと現代のポケモンは共存できる。もしできなくて未来のポケモンの強さが生態系を崩しても、それはそれで自然なこと」って感じです。
けっこうむちゃくちゃ言ってる気もしますよね。
一方で、実際の世界でも人間は多くの生き物の生態系をぐちゃぐちゃにしてきた歴史を持ちます。
しかし、私たち人間も自然の一部であり、その人間によって崩れた生態系は自然に崩れたようなものって感覚も、どこか理解できます。
ただ、「自然」と呼ぶには人間は力を持ちすぎていますよね。
陸海空の全てを支配し、コントロールできる…しかもフトゥー博士に関してはタイムマシンまで作って…もう神ですやん。
そこで、AIは「オリジナルの思想は合理的ではない」と判断し、タイムマシンを停止するために、タイムマシンと博士の夢を壊してくれと主人公に頼むわけですが、これも正しいように感じますね。
未来はけっきょく人間の手の中にある。
私たちは、自分の正義を信じて行動するしかない。
ポケットモンスターバイオレットは、そんなことを考えさせられるストーリーでした。
ランクバトルをやってみた感想
クリア後、ランクバトルをやってみました。
まだポケモンを育成してなかったのですが、レンタルパーティーを使うことができるので、すぐにバトルできます。
「好きなポケモンの名前 レンタル」と検索するとレンタルパーティーとそのIDをネットにアップしてくれてる人がいるので、それを使うといいですよ。
ランクバトルは勝利数に応じて階級がわかれていて同じくらいの強さの人とマッチングするので、常に白熱したバトルが体験できます。
レンタルで気に入ったポケモンを育て、自分なりの最強パーティーを作りたいですね。
今回はお金さえあれば簡単には理想のポケモンを育成できるので、思う存分バトルを楽しめそうです。
ポケモンSVの悪い点をあげていく
ポケットモンスターバイオレットをプレイしていて、全体的には最高に良かったんですが、細かい点で気になることがいくつかありました。
家族でプレイしていて声があがった悪い点、今後改善してくれたら嬉しい点を書いていきます。
大人視点での悪い点
- キャラメイクがわかりにくい
- 昔のL=Aのような片手でできる操作性がない
- 戦闘なしで捕獲できない
- コーディネートが保存できない
キャラメイクをしていて目のパーツなどの名称などが「アイラッシュメイクC2」とかでわかりにくかったですね。
どれがどんなパーツかわかりにくい▼
「下まつ毛バチバチ」とかわかりやすい名称だと良かったなーと思います。
あとは片手で操作できない点と、野生で歩いてるポケモンに直接モンスターボールを投げれない点もちょっと残念。
また、おしゃれを楽しみたい人にとってはコーディネートを保存できないのは痛いかなーと思いました。
小学生1年生視点での悪い点
- ふりがながないときがあり漢字が読めない
- どこに行けばいいかわからない
- バイオレット買った友達が多く図鑑埋めが難航
- スカーレットのポケモンのほうが可愛い
きちんと理解するには漢字が難しいので、全てひらがなモードとかあれば小学1年生でもやりやすいかなーと思います。
あと、オープンワールドが仇となり寄り道や迷子になることが多かったですね。
でも、ポケモンセンターのお姉さんが次にやるべきことを教えてくれるのは助かりました。
それと、なぜかお友達もバイオレットを購入した人が圧倒的に多く、パラドックスポケモンはスカーレットのほうが可愛いので、娘的にはスカーレットのほうが良かったかもしれません。
なんやかんや悪い点を羅列してきましたが、めちゃくちゃ不快だったり致命的な要素はなかったですね。
むしろ便利さを求めすぎてる自分たちにも非があるレベルで、逆にポケットモンスターバイオレットから見た私たち人間は星1評価かもしれません。
ポケモンSVは名作ですよ。
ポケットモンスターバイオレットはオフラインでも楽しめる?
ポケットモンスターバイオレットはオフラインでも楽しめます。
ニンテンドースイッチオンラインに加入していないとできないこともありますが、ストーリーや育成、☆6の強力なレイドバトルなど、普通に楽しめる要素は盛りだくさんです。
我が家の妻と子供はオフラインの環境でまったり楽しんでいますよ。
オフラインでできないことはこちら▼
- テラレイドバトルのイベント
- ふしぎなおくりものの受け取り
- マジカル交換
- バトルスタジアム
当たり前ですが、オンライン前提の機能は使えません。
ポケモンバトルをガッツリ楽しみたい人はオンラインが良いですね。
対戦ガチ勢じゃない人も世界中の人と気軽に交換できる「マジカル交換」ができないのは寂しいかもしれません。
ただ、オフラインだったとしても、友人と一緒にユニオンルームで遊ぶことができるので、通信交換や図鑑埋めは可能です。
ガッツリ対戦を楽しみたい人でなければ、オフラインでも十分楽しめますね。
まとめ ポケットモンスターバイオレットは買って損なしの神ゲー
ポケットモンスターバイオレットは老若男女、オフラインでもオンラインでも楽しめる神ゲーでした。
ニンテンドーダイレクトでサプライズの予告動画を見てからワクワクしながら待っていたんですよね。
スカーレットとは若干ストーリーと出現するポケモンが違います。
可愛いポケモンが好きならバイオレットよりスカーレットがいいかもしれませんね。
私は未来に思いを馳せたフトゥー博士がSFもののラスボス感があって「バイオレットめっちゃ良かったなー」と思いました。
どちらを買っても失敗したと後悔することはなさそうです。
長々と読んでいただき、ありがとうございました。
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