捕獲用キノガッサの育成方法！注意点と捕獲から育成までの流れ

ポケモンがなかなか捕まらなくてイライラしたり、ダメージを与えて捕まえやすくしようと思っても急所に当たって倒してしまったり、捕獲にはストレスがつきものです。

 

そんなとき、捕獲に適したポケモンが手持ちにいれば、ポケモンを捕まえるハードルがグッと下がり、図鑑埋めなどが快適に行えますよね。

 

ポケットモンスターシリーズの過去作から、そんな悩みを解決する捕獲要員として親しまれてきたポケモンがキノガッサです。

 

もちろんポケットモンスタースカーレット・バイオレットにおいてもその捕獲性能は健在！

 

今回はポケットモンスタースカーレット・バイオレットにて捕獲用キノガッサの育成方法について注意点やキノガッサの入手方法も踏まえて解説していきます。

 

なぜ捕獲用にキノガッサを使うのか

まず「思ってたんと違う！」とならないように、キノガッサというポケモンが何で捕獲に適しているのかをおさらいしていきます。

 

ポケモンは、捕まえたいポケモンのHPをできるだけ減らすことと、状態異常にすることで捕まえる確率をアップすることができます。

 

ただし、HPを減らそうと攻撃して倒してしまったり、毒や火傷で状態異常にしてもなかなか捕まらず、そのまま倒してしまうこともざらです。

 

また、麻痺にしても相手が痺れずに攻撃してきたらHPが削れてしまい、相性が悪ければ致命傷にもなりかねません。

 

一方で、キノガッサは安定した命中率で確実に眠らせることができるキノコのほうしと、相手のHPを1残して攻撃できるみねうちを覚えます。

 

この二つの技を両立できるところがキノガッサが捕獲に適していると言われる理由ですね。

 

キノガッサを育成する時はキノコのほうしとみねうちを覚えさせることを忘れないようにしましょう。

捕獲用キノガッサを育てる注意点3つ

まずはキノガッサを育成、仕様する際の注意点が３つあります。

 

1番大事なのが、捕獲用キノガッサの要であるキノコのほうしはキノココの状態でレベル40にならないと覚えません。

 

覚えずに進化させてしまったら思い出すこともできないので捕獲用としてキノガッサを使う意味がなくなってしまうので注意が必要です。

 

くさタイプやゴーストタイプに対しても捕獲性能が落ちてしまうことを認識しておきましょう。

 

手持ちにみずびたしを覚えたポケモンがいれば相手のタイプをみずにできるので、キノコのほうしやみねうちが効果ありになります。

 

手持ちに空きがある場合はみずびたしを覚えたポケモンも控えにいれておきましょう。

捕獲用キノガッサの捕獲方法

捕獲用キノガッサを捕獲する方法は次の２つです。

 

キノココはスカーレット・バイオレットでも出現しますし、すぐ捕まるので入手難易度は低いです。

 

私はレイドバトルで出るキノガッサを捕獲してみたんですけど、キノコのほうしは覚えていませんでした。

 

ただ、チャンプルタウンの近くにいるキラキラ光ったテラスタルキノガッサはキノコのほうしを覚えています。

 

マップで見るとここです▼

 

チャンプルタウンの駐輪場から見えるキラキラがキノガッサです（中央からちょっと左）▼

 

近づいてみるとくぼみのとこにいました▼

 

まずは、キノココかこのキノガッサを捕まえましょう。

捕獲用キノガッサ育成

次に捕獲用キノガッサの育成方法について詳しく見ていきましょう。

 

基本的にはレベルを上げてキノコのほうしとみねうちを覚えさせればOKです。

 

でも、できるだけ綺麗に育てたいのがポケモントレーナーの性ですよね。

 

テンプレ的な構成を紹介しておきます。

努力値配分

努力値は、相手より早く行動するためのすばやさ、みねうちでHPを削るための攻撃に振ります。

もし努力値を振るならこれ1択です。

技構成

技構成は次の通り▼

 

キノコのほうしとみねうちは確定で覚えさせましょう。ふみんなどの特性で眠らないポケモンのためにしびれごなも役に立ちます。

 

もう1つは自由ですが、ラッキーでレベル上げをしたかったので私は格闘技にしていました。

性格

性格はようき。

 

こうげき、すばやさのどちらかが上がり、どちらも下がらない補正の性格なら何でもいいです。

特性と持ち物

特性と持ち物は次のようにしましょう▼

 

もしなかなか捕まらずに長引いた場合に、こちらが状態異常にならず、回復できるポイズンヒールは便利です。

レベル上げ

けいけんアメが一番早いですが、節約したい場合は北3番エリアでそうぐうパワー：ノーマルを付けて、ラッキーを殴り倒していきます。

 

フェアリータイプっぽく見えますが、実はノーマル単なのでレベルが30くらいのキノガッサでもラクに倒せます。

 

レベル上げがラクという観点で見れば特性はテクニシャンでもいいですね。

捕獲用キノガッサを相棒に、パルデア地方の野生を乱獲しよう！

きのこのほうしはキノココのときにしか覚えないので、キノガッサを育成してから技を覚えさせようとして「失敗した！」とならないように注意してください。

 

くさタイプにきのこのほうしが効かないことや、ゴーストタイプにみねうちが効かないという弱点はありますが、両方無効にできるくさ・ゴーストの複合タイプはアノクサとアノホラグサだけです。

 

他のポケモンならキノガッサでなんとかなるので、やっぱりキノガッサは優秀。

 

育成がめんどくさいなら適当で構わないので、きのこのほうし、みねうちを覚えさせた状態でレベル100にすればしっかり仕事してくれます。

 

捕獲用キノガッサを育成して、快適に捕獲ライフを楽しみましょう。