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いつの間にか新パック「機械兵団の進軍：決戦の後に」がリリースされていましたね。
5月12日に実装とのことでしたが、何故か2日くらい早くリリースされていました。
完全な新弾というわけではなく、機械兵団の進軍のオプション的なパックみたいですね。
昔はこういうパックもけっこうあったのだとか。
情報が何もない状態だったので、Twitterで情報を集めていたところ、MTG系YouTuberとして有名なローグさん（@pokeiku77）が「最強」と言っているカードを発見。
その名も、「銅纏いの先兵」！しかもアンコモン！
この記事では、ローグさんのデッキをそのまま使わせてもらって、白人間デッキを使って遊んでみた感想を書いています。
銅纏いの先兵について
銅纏いの先兵は「機械兵団の進軍：決戦の後に」で追加されたアンコモンカード。
2/2/2という標準的で申し分ないスタッツに、「あなたがコントロールしていてこれでないすべての人間は＋1/+0と護法①を得る」というシンプルつよ能力！！
私みたいなMTG歴が浅い人は強いと言われるカードがどう強いのかわからず、うまく使えないってパターンもあるかと思うんですが、銅纏いの先兵のように能力がシンプルでわかりやすく強いカードはかなり使いやすいんですよね。
「あ、人間並べてれば強いんだ」ってのが直感でわかります。
人間が束になったら強いってのも、現実の人類の歴史を彷彿させる感じがいいですね。
他の動物と違い、サピエンスはチームプレイが上手だったから支配者となれたわけです。
銅纏いの先兵で、MTGアリーナで支配的に勝っていけそうな気がする！
銅纏いの先兵入り白人間デッキ
持っている資産とワイルドカードを使って、ローグさんの白単とほぼ同じ構築を組みました。
ローグさんのデッキ▼
ミシック1000位くらいから白単アグロ使って2回しか負けずに100位台まで
あまりに強すぎる#MTGアリーナ #MTG pic.twitter.com/8ZaeBOC6IA— ローグ (@pokeiku77) May 10, 2023
ローグさんのデッキでは古参兵がいなくて、聖戦士と平和の番人が4枚入ってたと思うんですが、古参兵を2枚持っていたのでワイルドカードを節約するためにこういう構築になりました。
あ、あと土地も普通の平地のみになっています。
このデッキを組むためにはかなりレアのワイルドカードを消費するのですが、キーカードの銅纏いの先兵がアンコモンなので4枚簡単に確保できますし、持っているレア人間とあとは適当なカードを詰め込んだ節約型白人間でも強そうです。
白人間デッキを使ってみた感想と勝敗
8勝2敗 負けは銅纏いの先兵入り白緑人間と赤白果敢だけ。
安定感がすごかったですねー。
基本的にはクリーチャーを出していくだけの簡単なお仕事。
どのカードも優秀なので、どれを出そうかなーと贅沢な悩みができます。
ベナリアの守護者は別の2マナカードでも良さそうな気がしますね。ただの2/2/2として使ってるような感じでしたから。
もう無理かもって局面でも、立証者を出して勝ちってパターンも多かったです。
相手から見たら除去したいカードがありすぎるので、立証者が出たときに除去が足りなくなるんでしょうなー。
ミシックを目指せるデッキですね。
銅纏いの先兵はワイルドカードを切って遊ぶ価値あり！
銅纏いの先兵はアンコモンなので、余りがちなアンコモンのワイルドカードを4枚使ってデッキに組み込んでみて遊ぶ価値があるカードです。
しかも今回は白単でしたが、銅纏いの先兵の能力は色は関係ないので、白緑とか自分の資産に合わせていろいろ試せそうな点も良いですね。
手軽にデッキの強化ができる神カードです！
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